休日
長らく日記まで放置気味ですみません。
がんばって生きてます。
うーん同人誌作りたいよぅ…。
さて、火曜日のお話ですが。
漫画作業で修正指示に関して電話で激怒しちゃいまして 。
一晩たって落ち着いても、やっぱり釈然としない状態。
このままじゃいつまでたっても仕事にならないので、思い切って
休日にしました。外出して作業から離れないとイライラする
だけだし。
というわけで、例によって上野にゴー。
国立科学博物館ではなく国立西洋美術館で開催されて
いるイタリア・ルネサンスの版画展です。
http://
感想としては、まあこの値段なら、こんなもんかな、と。
(生意気な書き方ですが・・・正直こう思っちゃった)
版画の技術は、素人目から見ても当然すばらしかったです。
単色かつ版画でここまで表現できるのはすごいなーっと
思いましたね。
でも、やっぱり基本モノクロだし絵が小さいのは正直ボクの
ような素人には見栄え的にあまりトキメキが感じられないわけで。
幸い平日で雨模様ということもあってガラガラだったため
細かいところまでジーーーッと観察することは出来ましたが
イマイチ自分の創作に昇華させる要素というか、まあ、
ビビビッと直感に訴える刺激というか、そういうのは無かった
のが残念。
テーマも、もっとファンタジックな絵柄がたくさんあるのか
と思っていたんですが、基本はやっぱ絵画と同じく宗教や
神話がらみのモノなので、あまり新鮮味が無かったかな。
絵画と同じ目線で見たらダメだと分っているんですが、版画に
ついて全然勉強していないせいもあって、ちょっと期待の方向が
ズレていたようです。
その一方で、今まで一度も見たことがなかった常設展に足を
はこんだところ、こちらはビックリするほど面白かったです。
もっと早くから見ておけばよかった……。
あと、オマケ的に地下一階にある耐震設備も見てきました。
国立西洋美術館は耐震技術でも世界屈指だそうで。まあ、
説明パネルの内容はサッパリ理解できなかったですけど。
というわけで、そのあとは上野駅に出来ていた一蘭という
ラーメン屋で懐かしい博多の味を堪能。いや博多の店よりも
美味しかったかな。
そして帰り際に営業再開してた不二家でケーキを衝動買い
してみました。多少安くなってるかと思いきや変わって
ないですな。イチゴのミルフィーユ一個で380円。高いわ。
味は、まあ、あんまり・・・・。
えーと、そういうわけである程度気分が晴れたので仕事再開 。
がんばるっす。
あとは今後の展覧会メモ。
■国立西洋美術館 5/29-8/26
パルマ展
http://
■東京都美術館 4/28-7/8
サンクトペテルブルク国立ロシア美術館展
http://
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント